23
2017
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『小説家・春日』 オードリー
CATEGORYオードリー
若)どーも、オードリーと言いまーす。えー、ね、今日もちょっと漫才やらしていただきますけれどもね。あのー、
春)春日、皆さんの好きな星野源という男は、春日ですか?
若)あー違いますね、別人ですからね、春日さんとね、星野さんはね。
春)春日、ヘッ!
若)あー春日さん。渡した台本の春日の部分、言わなくていいですからね。春日、若林で別れてますからねー。何年やってんだって話ですけれどもね。
春)ウィ。
若)あのちょっと皆さんに聞いてもらいたい話ありましてね、僕はもう年齢アラフォーなんでうけれどもね。
春)アラフォー、フォー、ベトナムの麺類。
若)それ関係ないですけれども。年齢がもう38歳ですけれどもね、
春)オッサンじゃねーかっ!
若)同級生なんでね、こいつもオッサンなんですけれども。でも友達が少なくてねー。
春)ハーハッハッハッハッハッハッ!アーッハッハッハッハッハハハ!
若)笑ってますけどコイツも友達少ないですからね。
春)お前より多いよっ!
若)じゃあ友達誰か言ってみろよ、お前。
春)中川パラダイスとバイキングの西村瑞樹だよっ!
若)地獄じゃねぇか!お前。三人ともヤバいじゃねぇか。休みの日の過ごし方ですけど、皆さんは何して過ごしてますか?
春)置き引きだよっ!
若)やってねぇよ!お前。みんな犯罪者じゃねぇか、そしたら。
春)ボケで言ったんだよっ!
若)分かってるよ!お前。16年やってんだぞ、俺は。僕の趣味は何かといいますとね、
春)女装だろっ!
若)そうそうそうそう、こうスカートをはいてね、こうメイクをする
春)【センターマイク側に寄り出す】
若)なんで寄って来てんだよっ!ノリツッコミの最中だろ、お前。近寄ってくんじゃないよ、お前。
春)ウィ。
若)で、僕はね、趣味はね、読書なんですけれどもね
春)【急に若林の方を叩く】
若)大体休みの日・・・なんで叩かれたか分かんないです。こういう時はね、セリフ忘れてますからね、コイツ、大体がね。
春)エヘヘ、エヘヘ
若)鼻につくな!ってツッコミだったんですけれども。ねー、読書ですよ。春日さんも本読んだ方がいいですよ、ホントにね。
春)読むも何も春日は小説を書こうと思っているからね。
若)いや、無理ですよ、あれ文才ないと出来ないですから、ああいうのはねぇ。
春)タイトルももう決まっているぞ。
若)タイトルなんていうの?
春)タイトルは、火鉢!
若)火鉢!?ちょっと、又吉君の火花からパクってない、それはー
春)春日の方が先に思いついてたんだよっ!
若)それパクってるヤツが言うことだぞ、それ。それマズいですよ。でも描写とか能力がなきゃ出来ませんからね、あれはね。
春)出来るね。
若)じゃ例えばお前、朝起きてここに来るまでのこと描写して朗読してみなさいよ
春)設定振ってんじゃねぇよ!
若)俺の仕事だよ!お前。やれよ、すぐによー、お前。
春)ウィ。表紙。
若)あ、本のね。
春)火花、あっ、火鉢。
若)火花って言ってんじゃねぇか!パクってるだろ、絶対それ。
春)春日俊彰。
若)あ、名前ね。
春)カスガワ文庫。
若)角川文庫だろ。自費出版じゃねーかよ、それ。
春)第一章、起床。
若)朝起きるとこね。
春)窓から注ぎ込んだ太陽の光に頬をくすぐられ、小鳥のさえずりで目を覚ます。
若)カタいなっ!文章、お前。そんな感じでいくの?お前。
春)小鳥のさえずりは最高の目覚まし時計だ。
若)お前いつも母ちゃんに電話で起こしてもらってんだろうが。
春)ベランダに出て伸びをする。
若)お前んちベランダねぇだろ!ボロアパートだろ!
春)午後三時、今日も一日が始まる。
若)いつまで寝てんだよ!お前。早く起きろよ。
春)スマホのスケジュールを見る。今日は検索ちゃんだ。
若)検索ちゃんでした、今日はね。
春)胸の奥底からため息がこみ上げてくる。
若)何めんどくさがってんだよ!気合い入れて行かなきゃいけないんだよ!
春)パソコンを開く!
若)ああ、台本のチェックですよね。
春)まあるいお尻とオッパイが
若)何エロ画像見てんだよ!早く来いよ、お前は。
春)おはようございます!
若)何エロ画像に挨拶してんだよ!来いよ、稽古すんだから。
春)第二章へ続く。
若)急に終わるなー、エロ画像見ただけだろ。
春)第二章、遅刻。
若)遅刻してんじゃねぇよ!来いよ、早く。
春)阿佐ヶ谷駅へ急ぐ。
若)電車で来てんすよね。
春)前の人にくっついて改札を通る。
若)キセルしてんじゃねえか!お金払えよ!
春)六本木一丁目駅へ着く。
若)やっと着いたよ、お前。
春)駅長室で三倍の運賃を払わされ、スタジオへ急ぐ。
若)キセル見つかってんじゃねぇか!キセルがよー、お前。
春)楽屋へ入る。
若)楽屋やっと入りましたか。
春)「オイ、なんだこの弁当は!?今年も検索ちゃんの弁当はショボいなあ、オイ、こらぁ!」若林が怒鳴っている。
若)言わねぇよ!そんなこと。めちゃめちゃヤバいヤツじゃねぇか!
春)オイ、クソマネージャー、お前今からよー、叙々苑の焼き肉弁当買って来い、コノヤロー!
若)言わないですよ、そんなこと。言ってないです、言ってない。
春)バキッ!ドカッ!ガスッ!ガンガンガン!ガンガンガン!ボンボンボン!ボンボンボン!パチンパチンパチン!
若)これを小説にしろよ、これを文章に
春)キュキュキュ、キューッ!
若)なんで乳首つねってんだよ!?
春)若林がマネージャーに殴打されている。
若)俺がやられてんのかよっ!お前。どんな事務所なんだよ!
春)たまらず逃げ出す若林、追いかけるマネージャー。楽屋を何周もぐるぐると回っていると、二人はやがて一枚の葉っぱになった。
若)急展開だなっ!?お前。なんで日本昔話みたいなんだよ、タヌキ出てくるやつー。
春)メイク室に行き、髪を七三に分ける。
若)準備ですよね。
春)鏡に映った自分を見て、羞恥心がこみ上げてくる。
若)恥ずかしいのかよっ!お前。何年やってんだよ、この髪型。
春)時間が来た。収録開始だ。今年もオープニングの太田さんのトークが長い。
若)言うなよ、それは!いいんだよ、言わなくて。
春)袖でスタンバイしてるのに、なかなか出れない。
若)いいんだよ、それは。
春)今年も一時間半くらい押すんだろうか。
若)いいんだ、言わなくて。次行け、次に。
春)ウンザリする。
若)いいよもう!次行けよ、もう。
春)漫才の出番だ。
若)出番来ました。
春)袖から出てゆっくり一歩一歩歩く。カッコ、本当は早く歩けるのだが。
若)言わなくていいよ、そこ!いいんだよ、それ、キャラクターなんだから。
春)若林が漫才の第一声を放つ。
若)あ、僕からね、始めましたよね。
春)えー、どーもー、オードリーですっ、けどっ、もっ。
若)そんな感じ悪く言ってないですよ?私はー。
春)いかにも漫才出来ますけど?俺若林ですけど?といったような、鼻につく話し方だ。
若)いや、思ってないです、そんなこと。
春)気持ちが悪い。
若)いや、言わなくていい、そんなこと。
春)春日もついに第一声を放つ。
若)ついにってなんだ、エラそうだなあ。
春)春日、皆さんの好きな星野源という男は、春日ですか?
若)言ってたね、うん。
春)とてつもない大爆笑が起きる。
若)そんなでもない、ややウケぐらいでした、あれは。
春)あー、違いますけどー。
若)あ、俺ね。
春)春日さんと星野さんはー、別人です。
若)あー、言いました。
春)シィーーーーーーーーンっ!
若)スベってんじゃねぇか、お前!まあまあウケたわ。
春)漫才はオチの顔芸をやって終わった。
若)オチを言うなよ!顔芸落ちなのバレるだろ、お前。何言っちゃってんだよ、先に。
春)おしまい。
若)急に終わったな、お前。第二章のあと三章・四章忘れてるよ、タイトル。
春)解説。
若)急だな。
春)村上春樹。
若)やってくれるわけねぇだろ!お前。
春)今まで読んだ本の中で、いちばんつまらなかったです。
若)酷評されてんじゃねぇか!よく載せたな、この解説。
春)春日俊彰の本。
若)ほかの著作も載ってんのー?
春)トランプ大統領で日本はどうなる?
若)カタいな!お前。カタい本出して
春)キャバクラを10倍楽しむ方法。
若)急に下世話だな!
春)オードリー若林の裏の顔。
若)なんで暴露本書いてんだよ!暴露本じゃねぇか。
春)彼はなぜ楽屋泥棒をやめないのか?
若)やってねぇよ!やってねぇよ。
春)どうして若林は実力もないのにMCをやれるのか?
若)お前の本音じゃねぇか!
春)彼は人見知りだと言って私に近づいてきました。ある地下アイドルの激白。
若)うるせぇな!週刊誌のタイトルじゃねぇか。
春)若林の恥ずかしい人に言えない
若)もういいよ!もう。
春)バカバヤシ。
若)俺の悪口じゃねぇか!お前。書いてあんのか、バカバヤシって。
春)著者近影
若)あ、写真ありますよね。
春)【顔芸をする】
若)顔芸じゃねぇか!先言うからやりにくいわ、お前。お前と漫才やってらんないよ、お前。
春)まさか本気で言ってんのか?
若)本気で言ってたらこんな楽しくやんねぇだろ。
若)春)エヘヘヘヘ。
若)どうも、ありがとうございました。
春)バイ!
(終)
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春)春日、皆さんの好きな星野源という男は、春日ですか?
若)あー違いますね、別人ですからね、春日さんとね、星野さんはね。
春)春日、ヘッ!
若)あー春日さん。渡した台本の春日の部分、言わなくていいですからね。春日、若林で別れてますからねー。何年やってんだって話ですけれどもね。
春)ウィ。
若)あのちょっと皆さんに聞いてもらいたい話ありましてね、僕はもう年齢アラフォーなんでうけれどもね。
春)アラフォー、フォー、ベトナムの麺類。
若)それ関係ないですけれども。年齢がもう38歳ですけれどもね、
春)オッサンじゃねーかっ!
若)同級生なんでね、こいつもオッサンなんですけれども。でも友達が少なくてねー。
春)ハーハッハッハッハッハッハッ!アーッハッハッハッハッハハハ!
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春)お前より多いよっ!
若)じゃあ友達誰か言ってみろよ、お前。
春)中川パラダイスとバイキングの西村瑞樹だよっ!
若)地獄じゃねぇか!お前。三人ともヤバいじゃねぇか。休みの日の過ごし方ですけど、皆さんは何して過ごしてますか?
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春)ウィ。
若)で、僕はね、趣味はね、読書なんですけれどもね
春)【急に若林の方を叩く】
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春)エヘヘ、エヘヘ
若)鼻につくな!ってツッコミだったんですけれども。ねー、読書ですよ。春日さんも本読んだ方がいいですよ、ホントにね。
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若)いや、無理ですよ、あれ文才ないと出来ないですから、ああいうのはねぇ。
春)タイトルももう決まっているぞ。
若)タイトルなんていうの?
春)タイトルは、火鉢!
若)火鉢!?ちょっと、又吉君の火花からパクってない、それはー
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若)それパクってるヤツが言うことだぞ、それ。それマズいですよ。でも描写とか能力がなきゃ出来ませんからね、あれはね。
春)出来るね。
若)じゃ例えばお前、朝起きてここに来るまでのこと描写して朗読してみなさいよ
春)設定振ってんじゃねぇよ!
若)俺の仕事だよ!お前。やれよ、すぐによー、お前。
春)ウィ。表紙。
若)あ、本のね。
春)火花、あっ、火鉢。
若)火花って言ってんじゃねぇか!パクってるだろ、絶対それ。
春)春日俊彰。
若)あ、名前ね。
春)カスガワ文庫。
若)角川文庫だろ。自費出版じゃねーかよ、それ。
春)第一章、起床。
若)朝起きるとこね。
春)窓から注ぎ込んだ太陽の光に頬をくすぐられ、小鳥のさえずりで目を覚ます。
若)カタいなっ!文章、お前。そんな感じでいくの?お前。
春)小鳥のさえずりは最高の目覚まし時計だ。
若)お前いつも母ちゃんに電話で起こしてもらってんだろうが。
春)ベランダに出て伸びをする。
若)お前んちベランダねぇだろ!ボロアパートだろ!
春)午後三時、今日も一日が始まる。
若)いつまで寝てんだよ!お前。早く起きろよ。
春)スマホのスケジュールを見る。今日は検索ちゃんだ。
若)検索ちゃんでした、今日はね。
春)胸の奥底からため息がこみ上げてくる。
若)何めんどくさがってんだよ!気合い入れて行かなきゃいけないんだよ!
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若)ああ、台本のチェックですよね。
春)まあるいお尻とオッパイが
若)何エロ画像見てんだよ!早く来いよ、お前は。
春)おはようございます!
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春)第二章へ続く。
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若)やっと着いたよ、お前。
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春)楽屋へ入る。
若)楽屋やっと入りましたか。
春)「オイ、なんだこの弁当は!?今年も検索ちゃんの弁当はショボいなあ、オイ、こらぁ!」若林が怒鳴っている。
若)言わねぇよ!そんなこと。めちゃめちゃヤバいヤツじゃねぇか!
春)オイ、クソマネージャー、お前今からよー、叙々苑の焼き肉弁当買って来い、コノヤロー!
若)言わないですよ、そんなこと。言ってないです、言ってない。
春)バキッ!ドカッ!ガスッ!ガンガンガン!ガンガンガン!ボンボンボン!ボンボンボン!パチンパチンパチン!
若)これを小説にしろよ、これを文章に
春)キュキュキュ、キューッ!
若)なんで乳首つねってんだよ!?
春)若林がマネージャーに殴打されている。
若)俺がやられてんのかよっ!お前。どんな事務所なんだよ!
春)たまらず逃げ出す若林、追いかけるマネージャー。楽屋を何周もぐるぐると回っていると、二人はやがて一枚の葉っぱになった。
若)急展開だなっ!?お前。なんで日本昔話みたいなんだよ、タヌキ出てくるやつー。
春)メイク室に行き、髪を七三に分ける。
若)準備ですよね。
春)鏡に映った自分を見て、羞恥心がこみ上げてくる。
若)恥ずかしいのかよっ!お前。何年やってんだよ、この髪型。
春)時間が来た。収録開始だ。今年もオープニングの太田さんのトークが長い。
若)言うなよ、それは!いいんだよ、言わなくて。
春)袖でスタンバイしてるのに、なかなか出れない。
若)いいんだよ、それは。
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春)ウンザリする。
若)いいよもう!次行けよ、もう。
春)漫才の出番だ。
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若)言わなくていいよ、そこ!いいんだよ、それ、キャラクターなんだから。
春)若林が漫才の第一声を放つ。
若)あ、僕からね、始めましたよね。
春)えー、どーもー、オードリーですっ、けどっ、もっ。
若)そんな感じ悪く言ってないですよ?私はー。
春)いかにも漫才出来ますけど?俺若林ですけど?といったような、鼻につく話し方だ。
若)いや、思ってないです、そんなこと。
春)気持ちが悪い。
若)いや、言わなくていい、そんなこと。
春)春日もついに第一声を放つ。
若)ついにってなんだ、エラそうだなあ。
春)春日、皆さんの好きな星野源という男は、春日ですか?
若)言ってたね、うん。
春)とてつもない大爆笑が起きる。
若)そんなでもない、ややウケぐらいでした、あれは。
春)あー、違いますけどー。
若)あ、俺ね。
春)春日さんと星野さんはー、別人です。
若)あー、言いました。
春)シィーーーーーーーーンっ!
若)スベってんじゃねぇか、お前!まあまあウケたわ。
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春)おしまい。
若)急に終わったな、お前。第二章のあと三章・四章忘れてるよ、タイトル。
春)解説。
若)急だな。
春)村上春樹。
若)やってくれるわけねぇだろ!お前。
春)今まで読んだ本の中で、いちばんつまらなかったです。
若)酷評されてんじゃねぇか!よく載せたな、この解説。
春)春日俊彰の本。
若)ほかの著作も載ってんのー?
春)トランプ大統領で日本はどうなる?
若)カタいな!お前。カタい本出して
春)キャバクラを10倍楽しむ方法。
若)急に下世話だな!
春)オードリー若林の裏の顔。
若)なんで暴露本書いてんだよ!暴露本じゃねぇか。
春)彼はなぜ楽屋泥棒をやめないのか?
若)やってねぇよ!やってねぇよ。
春)どうして若林は実力もないのにMCをやれるのか?
若)お前の本音じゃねぇか!
春)彼は人見知りだと言って私に近づいてきました。ある地下アイドルの激白。
若)うるせぇな!週刊誌のタイトルじゃねぇか。
春)若林の恥ずかしい人に言えない
若)もういいよ!もう。
春)バカバヤシ。
若)俺の悪口じゃねぇか!お前。書いてあんのか、バカバヤシって。
春)著者近影
若)あ、写真ありますよね。
春)【顔芸をする】
若)顔芸じゃねぇか!先言うからやりにくいわ、お前。お前と漫才やってらんないよ、お前。
春)まさか本気で言ってんのか?
若)本気で言ってたらこんな楽しくやんねぇだろ。
若)春)エヘヘヘヘ。
若)どうも、ありがとうございました。
春)バイ!
(終)
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